http://life.2ch.net/test/read.cgi/baby/1005201464/ 121 :名無しの心子知らず :01/11/11 16:28 ID:2nt4NFe/ うわ〜このスレ面白い!! 隆彦君の喋り方、確かにあの方の文章を彷彿とさせるわ。 あげ 122 :安藤隆彦(0歳4ヶ月) :01/11/11 16:41 ID:0NP4elFe 今日私は入院している曾祖母を見舞った。 曾祖母に会うのは今日が二回目である。 「おばあちゃん、ほら、隆彦だよ、おばあちゃんの曾孫だよ」と、私の祖母が 一生懸命話し掛けたが、よく分からないようである。 しまいには私を指差して、「泰彦かい?」と、父の兄の名を口走っていた。 老いという現実をまざまざと見せ付けられ、私はショックのあまり言葉も 出なかった。 そして、帰りの車の中で号泣した。 話は前後するが昨夜のこと。 私は父と入浴し、湯船のなかで父の陰毛を足の指でまさぐって楽しんだ。 その下にあるものには、不気味なので触れないように気をつけながら。 ゴワゴワした何ともいえない感触…。 だんだん恍惚としてきて、つい大便を少しだけ漏らしてしまった。 こちらに悪気はなかったのに、父にこんこんと説教をされた。 ふん、股にあんなものを生やしている身で何を言うか。 陰毛……私も成長したあかつきにはあれが生えてくるのだろうか。 父にも母にも生えているのだから、私にもきっと生えるに違いない。 もし生えてきたなら、剃ってしまおう。 尚、私の愛車はアップリカのプラムファーストである。 早く軽自動車が欲しい。 123 :安藤隆彦(0歳4ヶ月) :01/11/11 16:46 ID:0NP4elFe 先日から、この帳面を勝手に覗いた挙句、私の文章が「あの方」に似ていると 言っている者がいる。 「あの方」とは私の母がコンピューターの画面を覗きながら爆笑していた「あの方」 であろうか。くねくねした御子息を抱えるあの方であろうか。 もしそうならば私としても光栄である。 127 :名無しの心子知らず :01/11/11 18:23 ID:W8csTVmZ >>122 父の兄が泰彦ってことは、隆彦一族の男子は 皆名前に「彦」がつくのかい? 130 :安藤隆彦(0歳4ヶ月) :01/11/11 21:08 ID:8wmb7N7s 夕食後、父に何度も上体そらしの芸を見せろと要求され、飲んだ乳を もどしそうになった。ひどい父親だ。 罰としてまた風呂の中で足指で陰毛を触ってやった。 私は、もし父母にこの帳面を見られてしまったときのことを考え、偽名を 使って書いている。 ただし「彦」だけは私の本名と共通している。 私の父にも叔父にも祖父にも「彦」の字がつく。 132 :安藤隆彦(0歳4ヶ月) :01/11/11 21:10 ID:8wmb7N7s 書き忘れたが曽祖父にも「彦」の字がつく。 その名もまさに「彦一郎」だ。 145 :安藤隆彦(0歳4ヶ月) :01/11/12 16:08 ID:on5elzqA 同じマンションに住む邦子さん(0歳7ヶ月)の家に連れて行かれた。 私の母と邦子さんの母上は楽しそうに談笑していたが、私は面白くなかった。 むっちりと大きな邦子さんが、これみよがしに部屋の中を這い回ってみせたからだ。 そして一挙一動ごとに、しつこく感想を求めてくるからだ。 私はなんとかして邦子さんをアッと言わせようと、得意の上体そらしをして見せた。 般若のような形相で、強く、高く、首も折れよとばかりに頭を持ち上げて見せた。 しかし誰も見ていなかった。私の母さえも。 情けなくて、悔しくて、とめどなく涙が溢れた。 これから先も、私は邦子さんに自慢されっぱなしなのだろうか。 お互いの母は「同じ学年でなくて残念ね」としきりに言っているが、邦子さんが もう少し遅く産まれていたらと思うとぞっとする。 早生まれの邦子さん、バンザイ! その後、邦子さんは泣いた私を見て反省したのか、いろいろ話し掛けてくれた。 が、途中で話題がなくなって気まずい雰囲気になり、私は手を舐めて誤魔化した。 早く家に帰りたいと思いはじめた頃、ショッキングな出来事が起こった。 なんと、邦子さんの母上が私の目の前で邦子さんのおむつを換えはじめたのだ。 動揺した私はなるべくそっちを見ないようにしていたが、邦子さんの母上が 「あら〜、ほら隆ちゃんが見てるよ、恥ずかしいね〜、隆ちゃんエッチエッチ」 などとあらぬことを言うので、ついそのほうをじっと見てしまった。 邦子さんの巨大な臀部を…。 当の邦子さんは、意外にも顔を赤らめもしなかった。 この人には羞恥心というものがないのだろうか。 このように、今日は邦子さんに自慢され、その母上には助平の容疑をかけられ、 母にも無視された散々な一日であった。 あまりにも腹が立ったので、家に帰ってからずっとガラガラを振ったりプレイジム の音を鳴らしたりして母に嫌がらせしてやった。 すると、母は音の出るものを全て私の手の届かない所に移動させてしまった。 なんという冷血な女性なのだろう。親の顔が見たい。 しかし私はそんなことでへこたれる男ではない。 今は「どぅん!うぅん!どぅん!うぅん!」と繰り返し言いながらこれを書いている。